地球温暖化防止またECO活動実施に対する町としての取り組み方について。
地球温暖化の現状は、一般に知られているよりずっと深刻な問題と言われています。
現在日本全国の各自治体では、ストップ・ザ温暖化キャンペーンへの取り組みが広まりつつ有ります。
クール・アース・サミットと言われる、来年開催の洞爺湖サミットに向けて自然豊かな地域の地球温暖化防止対策及び
エコ活動実施を厚真町として地域推進計画を策定するなど具体的な表現を内外に示す様な運動を起こしても良いのではないか。
町長答弁
地球温暖化の現状は議員の言うとおり、我々が考えているより以上の深刻な問題と
新聞・テレビ等の報道により理解しています。
南太平洋の海抜5m程度の美しい島国・ツバルが水没する問題、また最近では北極の氷の減少スピードが過去を大きく上回り予測をはるかに超えていることが発表されました。
地球温暖化は人間活動・経済活動が活発になるにつれて、二酸化炭素・メタン・フロン等の温室効果ガスが大気中に大量に放出され、地球全体の平均気温が急激に上昇する現象であります。その温室効果ガスの放出を減少させることが一番の解決方法ですが一朝一夕にできるものではないと思います。
その為に世界・日本においても温室効果ガスの放出を少なくする、バイオ燃料の研
究、風力発電などの諸施策を講じているところであります。
(バイオ燃料研究のため作物の作付け形態に変化が生じ一部物価へのひずみが出ている 小麦をやめオレンジ 小麦の値上がり・品不足)
本町にもバイオ燃料の研究企業のオエノンの進出が決まっております。
そこで厚真町の対策でありますが、先の(18年2定)一般質問でも答弁している
とおり、地球温暖化対策を前面に掲げた運動は実施しておりませんが、環境保全条例を制定し環境対策実施計画を策定し、行政・事業所・町民の責務というものを明らかにしています。
この責務を遵守することが、結果的には地球温暖化防止につながるものと信じております。
また今まで燃やせるごみとして焼却していた古紙・古着等も月2回の古紙回収、繊維リサイクルと独自の施策を実施しておりますし苫小牧市との協議が必要となりますが廃プラスチックのトレー等の回収なども近い将来実施していきたいと考えております。
ごみの分別収集を実施しておりますが、一部で未だルールが守られていないものが見うけられます。古紙リサイクル・繊維リサイクルを含めた町民の意識がしっかり
したものとなった段階で、地球温暖化防止を具体的なものとした対策を講じていきたいと考えております。
町民一人一人が地球温暖化に対する防止の自覚をもち、小さな対策 例えば
・ アイドリングの中止・短縮
・ 待機電力の節減のために使わない電化製品のコンセントを抜く
・ 湯沸かし器の設定温度をさげる
・ 暖房冷房温度をさげる
・ 買い物袋を持参する
などの励行が大きな力となり結果的に地球温暖化防止につながると思いますので、環境対策町民会議を通じ町民にその意識を浸透させていきたいと考えております。
質問
一人、一日、1kgのCO2削減で京都議定書の6%削減目標が達成出来ると、言われています。
町長は前回「私は立派な町長といわれている」。との答弁が有りましたが、温暖化防止対策又エコ活動に
取り組む姿勢を見せる事が現在の首長として立派と言われると思われます。
町、職員の中には以前から2km以内の通勤距離であれば毎日自転車又は、徒歩通勤を実行してりっぱに
温暖化削減を実践している方もいるように町長の姿勢次第でもっと町内の温暖化削減意識が。
広まると思われます。
又、スタンプ会が現在取り組もうとしているが財源的に頓挫状態の空き缶回収ポイント制度に援助して
町内の商店街活性化を推進して行くことも立派なエコ活動だと思われます。
この事に付いても町長のお考えをお聞かせ願います。
町長答弁
空き缶回収ポイント制度についても今後検討して行きたいと思います
質問
次に、田舎祭りに付いてですが、本祭り当日だけで あの自然豊かな地域に5.7t以上のCO2を運んでいると、
思われます。会場を市街地に変更するだけで、温暖化防止対策のひとつと考えられます。
田舎祭りの運営補助のあり方と今後の政策的位置づけについて
町費を運営補助している一番大きなイベントで有る以上町民の全員参加をめざして商店街の活性化となるような
又、商店街全体を会場とする企画の見直しをしたイベントへと政策的に変換させる時期に、来ているのではないか、
運営委員長としての町長のお考えをお聞かせ願います。
町長答弁
今年で35回目を迎えた田舎まつりは、町内はもとより広く町外にも定着し高い評価を受けている町内最大のイベントであります。
田舎まつりのテーマは、
町民相互の連帯意識・愛郷精神の高揚を図るとともに、豊作を祈願する。
さらに、町外の人びとを誘い、厚真ダム周辺地域の風致や町内特産物のPRをして、
本町の優位性を宣伝するため、町民の手による、祭りの創造を目指すこととして、
昭和48年3月に、「田舎まつり準備会」を開催し、出席者全員が主旨に賛同しまして、「田舎まつり運営実行委員会」が結成されて、昭和48年6月第1回田舎まつりが厚真ダム会場で盛大に開催されました。2回目以降から前夜祭を行い、今回までの長い間、町内外の参加により緑豊かな大いなる田舎を満喫していただいております。
会場を商店街全体(市街地)にし、商店街の活性化になるようにとのことですが、
田舎まつりのイベント事業では、大きなテーマが含まれておりまして、商店街の活性化イベント事業へ大きく転換するか、今まで通り町の祭りとしてイベント事業を実施することに、それぞれご意見があるようですが、長年実施してきた経緯がありますので、
会場等を含めまして、田舎まつり運営実行委員会で検討していただくこととします。
また、田舎まつり運営補助金につきましては、町の第3次厚真町総合計画である【いのち満ちる「農の里あつま」大いなる田園の町】に、田舎まつりのテーマに多く繁栄されておりますので、今後も町のメーンイベントとして支援してまいります。
質問
過去に町長は、35回をめどに検討し真剣に論議を深めて行き住む人に活気を与え町の活性化につながる政策として
大きな重要なものであると認識している。
と答弁していますように、今回、実行委員長も変わられた事ですから実行委員会と良く検討して見直しを掛けて行くことを期待して、
私の質問を終わります。